冷却水循環装置、低温、恒温槽、冷却装置

低温熱媒体 ナイブライン®

Z-1・NFP型


総合カタログ(PDF)

低温熱媒体 ナイブライン®

■熱媒体一覧
製品名 ナイブライン®
Z-1型 NFP型
製品コードNo. 182910 225030
主成分 エチレングリコール プロピレングリコール
内容量 20kg 18kg
価格 ¥20,000
長所
エチレングリコール単体に比べ金属に対する耐食性に優れる
エチルアルコールに比べ取扱いが簡単
濃度調整が容易
引火点が高い(Z-1:121℃、NFP:99℃)
PRTR法の対象外

短所
粘度が高いため、適正な濃度で使用しないと循環不良や冷却効率の低下がある

使用上の注意
原液での使用は避け、必ず水道水で希釈してください。純水は使用しないでください。(一部機種を除く)
熱媒体の性能を維持するためにはpH管理、濃度管理が必要です。3〜6カ月ごとの定期的な交換をお薦めします。
技術資料をよくご確認の上、ご使用ください。


■装置・熱媒体適合表
対象装置
冷却水循環装置 CA-3000・4000型シリーズ
大型冷却水循環装置 (CA-353L・353WL型を除く)
ナイブライン® 不可
上記を除く冷却水循環装置 CCA・CA・CAE・CAP・PFR型 ナイブライン® 使用可
大型冷却水循環装置 CA-353L・353WL型 必ず水道水で希釈してください。純水は使用しないでください。希釈の際は、エチレングリコール、ナイブライン®は、凍結点が使用する温度より10℃程度低く、設定−16℃以下の場合を除き、循環使用時は50%を超えない濃度にしてください。
低温恒温水循環装置 NCC・CTP型
低温恒温水槽 NCB型
プログラム恒温循環装置 PCC型
マグネチックスターラー付低温恒温水槽 PSL型
低温恒温水循環装置 NCB-2400S型
プログラム恒温循環装置 PCC-7000S型

■装置・熱媒体適合表
設定温度により使用できる低温用熱媒体の種類、濃度は変ります。マイナス温度域では、高濃度ほど粘度が上昇し、循環流量や冷却能力の低下が発生し、低濃度の場合、温度帯によって氷結します。下記表を参考に適正濃度でご使用ください。

●配管内の圧力損失が小さい場合
例:ロータリーエバポレーター、カラム、電気泳動槽。
粘性の高いブラインを、マイナス温度で循環することができます。

● 配管内の圧力損失が大きい場合
例:配管が長い、循環先が複数台ある、揚程差がある。ブラインの流量低下など多くの影響が生じます。凍結温度をご確認の上、低濃度にして循環してください。

●循環先が工作機械の場合
金属配管による循環、部材、熱交換部の循環先内径がφ6mm以内と圧力損失を大きくする要因が多くあります。その場合は使用温度範囲を狭めてご使用ください。

※エバポレーターへの循環:N-1100型、揚程1m、配管長片道2m、保冷ホース内径φ9mm
※産業機械、分析装置などへの循環:循環先内径φ6mm以上
※この表のデータは低温恒温水槽や冷却水循環装置の温度調節精度や冷却能力、循環能力の性能値を保証するものではなく、循環させた際に循環先で最低限の熱交換が行なえる実績値です。配管内の圧力損失が大きくなると熱媒体の流量低下により推奨温度では循環できなくなる可能性があります。